赤髪
1: 名無しさん@赤髪・黒vivi 2016/06/22(水) 17:59:04.38

カンテは「マケレレみたいな選手」。

 まずは中盤の真ん中で相手の攻撃の芽を摘み取り続け、今季のプレミアリーグのタックル数、
インターセプト数でトップに立ったカンテだ。EUROでもルーマニアとの初戦から中盤の底に君臨し、
代名詞と言えるボール奪取力だけでなく、的確なつなぎも披露している。

戸田 カンテは現地でプレーも観たけど、本当に職人という感じ。コーチングとか指示を積極的に出している様子は
あまりないけど、試合展開についていきながら黙々とボールを回収していく。
周囲に遅れず、むしろ少し先を読んでいくようなプレー。
相手ボールにアプローチした時に、選手の懐までスッと入り込むのも上手い。
以前のフランス代表で言うと、マケレレみたいな選手だと思いました。

吉田 カンテは敵と併走する場面では、必ずボールを奪うことができる。
ドリブルで向かってきたとしても、すぐに隣にピタッとくっついてボールを絡め取る。
彼はフィジカル的な強さがないぶん、守備の技術でカバーしている印象です。

バーディーは「DFの立場からすると寄せる時間がない」。

 続いて、レスターの最前線で攻撃を牽引し、得点ランクで2位に輝いたバーディーは、EUROでもそのゴール嗅覚を発揮している。
ロシアとの初戦こそ出場機会がなかったものの、ウェールズとの第2戦では後半開始から投入されると、
わずか10分後に相手のクリアミスを見逃さず、右足で見事な同点ゴールをスコア。
スロバキアとの第3戦でも先発フル出場した。

吉田 彼はプレーに迷いがない。抜け出す動きと、そこからシュートまでがものすごく速い。
DFの立場からすると寄せる時間がないんです。レスターを相手にすると、
全然攻められている感覚がないにも関わらず、いつの間にか1-0、2-0にされている感じ。
それは彼の一瞬のプレーと集中力によるところが大きかった。

戸田 バーディーはハリー・ケインに負けず劣らずシュートも上手い。

吉田 本当にそうですよね。思い切り蹴っているように見えるけど、コースが抜群。
両足も使えるし、片方の足でトラップしてすぐにもう片方でシュートを打つという動きが本当に速いんです。
ボールの置き所が良いから、流れるようにシュートを打てるのだと思います。

 カンテのいるフランス代表は2勝1分けでグループA首位で、バーディーのイングランドは1勝2分けでグループBの2位で、
ともに決勝トーナメント進出を決めた。トーナメント1回戦を順当に勝ち上がれば、両国は準々決勝で激突する。
果たして“レスターダービー”は実現するのか。プレミアとEUROの2冠という再びの「ミラクル」は、現実となるか。

http://number.bunshun.jp/articles/-/825915?page=2
戸田和幸氏写真出典:www.elle.co.jp

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