【サッカー】永遠なるランパード、チェルシーファンの間で「史上最高の選手」議論が巻き起こることはない

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フランク・ランパード
1: 名無しさん@赤髪・黒vivi 2017/02/07(火) 18:53:15.79

サポーターの間では「どの選手がそのシーズン、最も活躍したか」や「どのシーズンのチームがよかったか」といった議論が白熱する。しかし、チェルシーのサポーターの間でそう言った議論が巻き起こることはない。

簡潔に説明するなら、ここ15シーズンの陣容がチェルシーの歴史の中で最も輝かしいものであることは明らかだからだ。サポーターの選ぶクラブ史上最高の選手も、この期間にクラブに在籍していた選手の中から選ばれる。

チェルシーは近年ビッグクラブへの飛躍を遂げたクラブだ。偉大な選手として挙げられる選手の多くは、同じ時期にチェルシーの選手としてプレーした経験がある。そんな偉大な功績を残してきた選手たちの中で、一際目立つ選手がいる。フランク・ランパードだ。

フランク・ランパードはチェルシーの歴史上で最高の選手である。もしかしたらイングランド史上最高の選手だったかもしれない。

ランパードを中心としたチェルシーは、まるで以前まで存在したクラブに代わって新たに誕生したかのような変化を遂げ、クラブとして新たなステージ突入した。

今、世界中で知られている“近代的なチェルシー”は、ボビー・タンブリングやピーター・オスグッド、ロン・ハリスが活躍したチェルシーとは違うチームだ。そしてランパードは“近代的なチェルシー”における「キング」だ。ジョゼ・モウリーニョは彼を「世界最高の選手」と形容した。ジョン・テリーは彼をチェルシー史上最高の選手だと言う。彼らの意見に誰が反対するだろうか。

ランパードは長きに渡って安定したパフォーマンスを見せた。それによって彼の名前はほとんどのプレミアリーグの記録に刻まれることとなった。ゴール数、アシスト数、出場試合数、どの指標のランキングにおいても、ランパードの名前は現れる。20年にもわたってプレーすれば、なんらかの記録に名前を残すことはできるかもしれない。しかし、ランパードに関して言えば、試合に出場し続けてきただけではない。

1.5列目でも、2列目でも、さらに後ろの位置でプレーしたときも、彼は偉大な選手としての名声を確固たるものにしていった。そして最後に1シーズンを過ごしたマンチェスター・シティでは、まだ数シーズンは第一線で活躍できる力があることを見せつけた。

ここまで記録の話をしてきたが、ランパードの功績を数字だけで判断することはできない。プレミアリーグにおける609試合出場、177得点、102アシストが偉大な記録であることに間違いないが、よりスポットライトを当てられるべきなのはパフォーマンスの中身だ。

ランパードは2001年にウェスト・ハムから1100万ポンド(約15.3億円)の移籍金でチェルシーに加わった。当時は多くの人が高すぎる金額だと思っていた。ロシアの資源ビジネスで築いた巨額の富でロマン・アブラモビッチがチェルシーを買収したときには、彼もクラブの変革に伴って退団を余儀なくされる選手の1人になるとみられていた。

しかし、ふたを開けてみれば、チェルシーが中盤にどんな選手を補強しようと、ランパードがポジションを明け渡すことはなかった。ファン・セバスティアン・ベロン、ミヒャエル・バラック、デコ、ファン・マタ、オスカル……。名だたるワールドクラスの選手たちを打ち負かすパフォーマンスを披露し続けたのだ。

ランパードが現役生活を送った同じ時代に、彼より優れた才能を持つフットボーラーはいた。何をもって「才能」と呼ぶかは議論を呼ぶところだが、少なくとも創造性やテクニック、ボールコントロールといった能力でランパードを凌駕する選手は一人や二人ではない。だが、一つ確かなことがあるとするなら、ランパードが送った15年間を同じように過ごせる選手は誰一人いないということだ。

しかもチェルシーはプレミアリーグで残留すれば「成功」とされるようなクラブではない。毎年、毎月、いや、毎試合、世界中のフットボールファンから厳しく評価される立場にある。プレミアリーグで優勝争いを演じなければならない宿命を背負ったクラブだった(その立場にクラブを育てたのも、ランパードの功績だったわけだが)。

厳しいシチュエーションにありながら、ランパードは常にファンからの高い期待に応え、さらに高い期待をファンに抱かせた。

2: 名無しさん 2017/02/07(火) 18:53:29.39

チェルシーは数々のタイトルを獲得した。そして、チームの輪の中心にはもれなくフランク・ランパードの姿があった。2005年と2006年にモウリーニョ監督の下で成し遂げた連覇のときにも、2000年代にあったカップ戦のファイナルでトロフィーを掲げるときにも。

彼はプレミアリーグの舞台で、10年連続で2ケタ得点を記録した。チェルシーの選手として彼が決めた得点は合計で211にも上る。3回のリーグ優勝と4回のFAカップ制覇を飾り、164試合連続でスタメンに名を連ねるという快挙を成し遂げている。

2005年のバロンドールの投票では、惜しくもロナウジーニョに次ぐ2位に終わったが、それはいかに彼の評価が高まっているかを証明する結果だった。

そして欠かすことができないのは2012年に獲得したチャンピオンズリーグのタイトルだ。欧州最高峰の大会で優勝したチームにおいて、ランパードはキャプテンを務めていた。名実ともにチームの中心にいたのだ。優勝候補の筆頭だったバルセロナを破った準決勝では、ラミレスの得点をお膳立てする絶妙なアシストを供給した。チーム史上最も輝かしいシーズンの、最も印象に残るシーンで、最高の仕事をする、それがランパードという選手だった。

ビッグマッチで両人差し指を天に向け、ゴールを祝福する姿はもう見られない。だが、ブルーのユニフォームを身にまとい、トロフィーを誇らしげに掲げる姿を、我々は永遠に忘れないだろう。

フランク・ランパード、本当にありがとう。

今までがそうであったように、キミの未来が輝かしいものであることを祈る。そして願わくば、スーツ姿でスタンフォード・ブリッジのピッチサイドに戻ってくることを、願ってやまない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170207-00000030-goal-socc

6: 名無しさん 2017/02/07(火) 19:04:55.28

そういえば、バラックはチェルシーに移籍してたんだよな
印象うすいな
8: 名無しさん 2017/02/07(火) 19:10:59.76

怪我が少ないのが凄い
何食ってんだろ
9: 名無しさん 2017/02/07(火) 19:11:30.90

>>6
プレミアに馴染んでからはチェルシーでそれなりに存在感はあったような…
2010のWC直前の負傷が悔やまれる
10: 名無しさん 2017/02/07(火) 19:13:05.28

W杯かなんかの大会でのランパードのミドルシュートは完全にライン割ってたのにノーゴールだったな
酷い線審だった
11: 名無しさん 2017/02/07(火) 19:15:15.96

>>10
あのような珍事もこれからはなくなると思うと感慨深い
22: 名無しさん 2017/02/07(火) 20:19:36.73

ジェラードと上手くやれてればイングランドも強かったろうに
25: 名無しさん 2017/02/07(火) 20:55:03.21

ランパードジェラードスコールズは完全にポジション被ってるよな
凄い選手だけど3人もいらなかった
47: 名無しさん 2017/02/09(木) 12:26:46.03

史上最もオールラウンドな選手なのは間違いない。キャプテンシーまである。
ジェラードの方が飛び道具とか華があるかもしれんけど、ナンバー1はランパード
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